運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2021-04-09 第204回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

放射性物質汚染された稲わら等農林業系廃棄物につきましては、これまで各市町村焼却等処理が行われ、環境省としてもこれを技術的、財政的に支援してきたところでございます。  委員御指摘稲わらにつきましては、関係県から聞き取ったところによりますと、岩手県では約四百五十九トンあったものが令和元年度末までに約五十九トンが処理され、減少率は約一三%でございます。

森山誠二

2019-04-10 第198回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

また、農林業系廃棄物は、本来は循環利用され廃棄物とはならないものが放射性物質での汚染により廃棄物となり、処理が難航して地域の大きな課題となっていることから、八千ベクレル以下であっても国が市町村処理費用を支援することとしております。  放射性物質汚染された廃棄物処理は、復興創生期間終了のいかんにかかわらず、今後も国としての責任を十分に果たしていく必要があります。

菅家一郎

2019-04-10 第198回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

宮城県における八千ベクレル以上の指定廃棄物三千二百九十一トンについては、農林業系廃棄物処理に一定のめどが立った段階で改めて検討する予定であると承知をしております。国が直轄で行う指定廃棄物処理について、今後の処理の見通しと、仮に処理の完了が復興創生期間後に及ぶ場合の処理に関する環境省の見解について改めて伺いたいと存じます。

愛知治郎

2019-04-10 第198回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

まず、八千ベクレル以下の農林業系廃棄物処理について伺いたいと存じます。  宮城県においては、農林業系廃棄物試験燃焼石巻、大崎、仙南、黒川の四圏域平成三十年十月までに始め、石巻圏域については試験燃焼の結果を踏まえ平成三十年十一月より本格焼却に移行していると承知をしておりますが、石巻圏域処理状況及びほか三圏域を含めた県内処理見込みを伺いたいと存じます。

愛知治郎

2019-03-14 第198回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

そしてもう一つは、この農林業系廃棄物のように、いつ処理ができるかがめどが立っていないというものがあると思います。つまり、復興期間が終わって十年の間に処理が完了するとは限らない、もしかしたら、五年、十年の間はずっとほとんど予算が出されずに、十年たって話がまとまってぽっと大きなお金が必要になります。

藤原崇

2019-03-14 第198回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

また、農林業系廃棄物につきましては、本来は循環利用され廃棄物とはならないものが、放射性物質での汚染により廃棄物となり、処理が難航して地域の大きな課題となっていることから、キログラム当たり八千ベクレル以下であっても、国が市町村に対し処理費用を支援することとしています。  

森山誠二

2019-03-14 第198回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

福島県以外の指定廃棄物あるいは農林業系廃棄物の問題であります。  福島県以外にも指定廃棄物はたくさんございます。昨年の十二月末の時点で二万七千トン、これは福島を除いて残っているという状況になっています。また、農林業系廃棄物八千ベクレル以下が基本ですが、岩手県に限って言うと、今のところ、まだ二万七千七百四十六トン残っているという状況になっています。

藤原崇

2018-03-22 第196回国会 参議院 環境委員会 第4号

宮城県におきましては、指定廃棄物ではありませんけれども、八千ベクレル以下の農林業系廃棄物処理する方針が昨年七月に宮城県と関係市町村の間で合意され、本年三月二十日、今週に仙南地域において試験焼却が開始されたところでございます。  栃木県及び千葉県の指定廃棄物につきましては、県内一か所に長期管理施設を整備するという方針の下、詳細調査の実施について地元理解を得る努力を続けているところでございます。

縄田正

2018-03-22 第196回国会 参議院 環境委員会 第4号

指定廃棄物につきましては、農林業系廃棄物、下水汚泥等について、こちらも仮設焼却施設等において減容化を進めております。  また、御指摘のございました十万ベクレル・パー・キログラム以下の焼却残渣、不燃物につきましては、必要な安全対策を行った上で、昨年十一月から特定廃棄物埋立処分施設への搬入を開始させていただいております。  引き続き、安全を第一として、特定廃棄物の着実な処理に取り組んでまいります。

縄田正

2017-04-04 第193回国会 衆議院 環境委員会 第9号

これを踏まえまして、今後、八千ベクレル・パー・キログラム以下の農林業系廃棄物堆肥化すき込みにつきまして、市町村から申請があれば支援させていただくこととしております。  一方、宮城県内廃棄物の全量が堆肥化すき込みによって処理できない場合、焼却処分が最も安全かつ速やかな処理方法であると考えてございます。

中井徳太郎

2016-03-18 第190回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

井上大臣 ちょっと私の説明不足だったかもしれませんけれども、指定廃棄物でない農林業系廃棄物につきまして、各地通常処理をしていただいている自治体も多くあるということであります。ただ、そのことについて、国が統一的にデータを把握しているわけではないので、ちょっとその数字の方は持ち合わせておりません。  

井上信治

2014-03-26 第186回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

また、当該補助事業によりまして、農林業系廃棄物処理岩手県、そして福島県及び群馬県で今進められているところでございまして、宮城県においても、関係省庁、県としっかりと連携をして、補助事業説明会を開催するなど、処理の進展に向けて今取り組んでいるところでもございます。  

浮島智子

2013-04-25 第183回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第6号

また、環境省においても、岩手県の一関市におきまして、一キログラム当たり八千ベクレルを超える牧草を既存の焼却施設生活ごみとあわせて焼却する際の安全性に関する実証事業を実施させていただきまして、こういった成果、または県の働きかけによりまして、岩手県におきましては、八市町で八千ベクレル以下の農林業系廃棄物焼却が開始をされたところであります。  

秋野公造

  • 1